1日午後2時25分ごろ、群馬県渋川市赤城町の関越道下り線で、軽乗用車と普通乗用車が正面衝突した。県警は軽乗用車が下り線を逆走したとみて、原因を調べている。
県警によると、軽乗用車を運転していた渋川市の無職津久井豊さん(80)が死亡した。乗用車には群馬県沼田市の夫婦が乗っていて、運転していた夫(74)が両足首を骨折する重傷、妻(72)は軽傷という。
事故により、下り線が赤城IC(インターチェンジ)―昭和IC間で約3時間半にわたって通行止めとなった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル